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七福神の発祥にはいろいろな説があると言われています。
七福神という考え方が出来たのは室町時代頃といわれています。当時、寺院の格付に五山や十刹など、また名所を集めて近江八景や奈良八景などと、同じ種類のものを目出度い数だけ集めるということが流行していました。
神仏にお参りするのにも、五社明神、七観音などという取り合わせがなされ、その中でも七は、七曜・七宝・七賢などと同様に聖なる数とされておりました。 七福という語は、「仁王護国般若波羅密経」というお経にある「七難即滅、七福即生」という言葉があり、これは教え導くところを信じて行えば、世の中の七つの大難はたちどころに消滅し、七つの神が生じるというところからきています。 そこで画題として好まれた「竹林の七賢人」になぞらえて、七体の福神を取りそろえたのが七福神の始まりとされています。