神奈川県三浦市に点在する三浦七福神。お正月には七福神初詣に多くの参拝者が訪れる。開運求めて七難則滅・七福即生、七福神めぐり。
 
 
恵比須尊へ
毘沙門天へ
弁財天へ
布袋尊へ
寿老人へ
妙音寺へ
大黒天へ
   
 
 
 
   
白浜毘沙門天
   
慈雲寺は妙謙大和尚により応安元(1368)年開山された。本尊は「薬師如来」。この慈雲寺から1qほど離れた、海に臨んだ中腹の森に「毘沙門堂」がある。「毘沙門天」は奈良時代「行基菩薩」の作と伝えられているが、現在のものは江戸時代の作で、高さ1.1m、一木造りの立像である。中国風の甲冑をつけ、左手には宝塔、右手に宝棒を持っている。静寂な境内には、石燈篭や大願成就の碑が建立されている。
 
   
 
古来の尊像は近隣の白浜海岸の海中より出現したという。かつて、正月三日の酉の刻(18時)には、有り難い神示があると伝えられ、近郷近在から多数の善男善女が参詣・参籠につめかけていた。「毘沙門天」は仏法の守護神として「智慧」と「武勇」をそなえ、「厄除け」の神とされる。また、干支に基づいて良いとされる吉祥の方向
─恵方─の神とされている。上杉謙信の軍旗「毘」の文字もこれに由来する。
 
宗派:臨済宗円覚寺派
住所:三浦市南下浦町毘沙門667
電話:046-881-7573
交通:毘沙門バス停より徒歩1分


白浜毘沙門天‐インドの神